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ブランド帝国の素顔―LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン (日経ビジネス人文庫) 価格: 680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 ベルナール・アルノー率いるLVMHは、ディオール、ルイヴィトン、クリスチャンディオール、ケンゾー、セリーヌ、クリスチャンラクロア、ジバンシィら高級ブランドを抱える巨大コングロマリット。
ルイヴィトンの売り上げの4割は日本で、日本人のブランド志向は、ブランド品を貴族階級のものとしてあまり関心を寄せない欧米の庶民から見て異常に見えている。
90年代に有能なアメリカ、日本、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどのデザイナーを起用するとともに積極的にM&Aを展開し(M&Aの展開はライブドアvsフジテレビ、村上ファンドvs阪神電鉄を先取りしている感がある)、伝統的で優秀な手 |
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どうして売れる ルイ・ヴィトン 価格: 1,785円 レビュー評価:3.0 レビュー数:6 結局のところ、どうして売れるのか、というところにはたどり着いていない。
私は題名にすっかり騙されました。
一部学生の文章など、書籍化して堂々とお金をとれるほどのクオリティがあるのかどうか疑問。
学内でのプレゼンで終わらせるべきレベルなのか、
それともルイヴィトンの歴史に対して、専門外の、しかも時間の限られた学生ゼミでは仕方がないのかなと感じました。 |
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高級ブランド戦争―ヴィトンとグッチの華麗なる戦い 価格: 1,890円 レビュー評価: 3.5 レビュー数:2 ヴィトン、グッチ、エルメス、プラダなど、狂乱する高級ブランド人気と業界内の熾烈な競争を、世界的スケールで暴いてみせた衝撃作である。ヴィトンはじめ約40社を有する世界最大規模の複合ブランド企業、ルイ=ヴィトン・モエ=へネシー会長のベルナール・アルノー、グッチ社長のドメニコ・デ・ソーレ、ディオールの主任デザイナー、ジョン・ガリアーノなど、華やかな舞台の表と裏で跋扈(ばっこ)する人物も多彩に紹介しながら、圧倒的な緻密さと迫力、スピードで展開させていく。 著者は、高級紙「フィガロ」の経済部門の副編集長で、フランス人ジャーナリストのステファヌ・マルシャンだ。ワシントンやイスラエル駐在の |